家庭料理

歩いたところ

ピレネー山脈の暮らし

人口5人。街まで、バスで45分。フランスの国境は徒歩10分。オックスフォードで修士号を取得しながら、ピレネー山脈の山の中、スペインとフランスの国境のところに位置する小さな村に2ヶ月ほど、暮らした。村というよりは、スキー場と言ったほうが正しい...
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メキシコ嫁入り修行

船旅で立ち寄った中南米を、またぜひ訪れたいと思い立ったのは、せっかく身に付けたスペイン語を使ってもっと多くの人とコミュニケーションをとってみたいと言う気持ちがあったからだ。バルセロナの留学中に仲良くなった友達のメキシコのファン・カルロスやグ...
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アラブな借り暮らし事件簿

歩くのが大好きな私は、ロンドンに暮らしていたときよくオックスフォード通りを、ホルボルンからソーホーを抜けてハイドパークまで歩いた。東京に例えるなら、恵比寿から渋谷を経由して代々木公園に歩くのと距離的にも、街並み的にも、そんなに遠くない。この...
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マダガスカルと私

忘れもしない、小学6年生の総合科の授業。世界どこかの国を1つ選んで、模造紙にその国の情報をまとめて発表するという課題が出た。「アメリカ」「フランス」「中国」「イタリア」「韓国」。いろいろな国が並ぶ中、私が選んだ国は「マダガスカル」。「マダガ...
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「本当のキューバを知ってほしいの」

キューバーは今思い出しても、今まで訪れた55カ国の中でも特に特別な場所だった。23歳の冬。メキシコのお盆「死者の日」を過ごしてから数日後、私は1週間のキューバ旅行へ出かけた。いつも通り到着してから様子を見ながら宿など手配しようとしていたが、...
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モロッコのベルベル村

私はモロッコでは絶対にサハラ砂漠に行こうと決めていた。大好きな星の王子様の、あのサハラ砂漠。20歳になったばかりの、大学2回生の夏休みで、それは私にとって人生初のバックパック海外旅行でもあった。高校生の時スイスへ留学した時の友人やお世話にな...
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ハンガリーのおじいちゃん

スペインでの留学中、10日ほど学校をさぼってスロバキア、オーストリア、ハンガリーの3か国を一人、バスで周遊しに行った。最後の国、ハンガリーのブダペストの最後の夜。翌日早朝の飛行機を取っていた私は、夜中の3時過ぎには空港へ向かう必要があった。...