やってみたこと

ユリタへ弟子入りヒッチハイク

行き先は、同じ方向かも、と思ってもらえるよう、できるだけ大雑把に書くことどんなに長い旅でも、ずっとエンターテイナーになることその日の寝床や乗り継ぎの車が見つかりやすそうな場所があれば、たとえもうちょっと先まで乗せてもらえるとしても、降ろして...
歩いたところ

ピレネー山脈の暮らし

人口5人。街まで、バスで45分。フランスの国境は徒歩10分。オックスフォードで修士号を取得しながら、ピレネー山脈の山の中、スペインとフランスの国境のところに位置する小さな村に2ヶ月ほど、暮らした。村というよりは、スキー場と言ったほうが正しい...
歩いたところ

ラマイルチャ!アナンダチャ!

ネパール語で「楽しい!」「気持ちいい!」を意味するこれらの言葉。ガイドのデンディさんに教えてもらってからというもの、ルクラ(2860m)から、カラパタール(5644m)、エベレスト・ベースキャンプ(5364m)まで歩き、山を降りるまでの10日間で、何度叫んだことだろう。
思ったこと

バーニーさん家で考える豊かな暮らし

高校生の時、「すごくかっこいい先輩がいる」という不純な動機でワンダーフォーゲル部に入った。母にはそんな理由は到底言うはずもなく、その頃ちょうど「山ガール」という言葉が使われ始めた時期だったため、母は「また流行にのって。ミーハーなんだから」と...
やってみたこと

3100m、山小屋暮らし

8月だけど、まだ蝉も鳴き始めない、朝4時47分の静かな大磯駅。私は大きなザックを背負って東海道線の始発電車に乗り込んだ。それにしても慌ただしい2週間だったと振り返る。卒論を提出して、4日後には段ボール3箱にほとんどの荷物を詰めて宅急便で実家...
歩いたところ

習近平とブランコ、そして綿あめの罠

「これが首都の空港かぁ。」 ネパールの首都カトマンズの国際空港は、かつて通った小学校の中庭を思い出させる赤茶色のレンガ作りで、こじんまりしており、なんとも可愛らしい空港である。 空港の出口へ向かうと、シベスさんが優しい笑顔で私を出迎えて下さった。
歩いたところ

モロッコのベルベル村

私はモロッコでは絶対にサハラ砂漠に行こうと決めていた。大好きな星の王子様の、あのサハラ砂漠。20歳になったばかりの、大学2回生の夏休みで、それは私にとって人生初のバックパック海外旅行でもあった。高校生の時スイスへ留学した時の友人やお世話にな...
歩いたところ

ジャワ島の端っこで

その日私は、16時にマランの駅を出発し、電車に揺られていた。泊まっていた宿で知り合った地元民、ダシムンおじさんと「ラウォン」という、とびっきり美味しい牛の膝小僧のスープを食べた後、一緒に散歩していた町中の公園ではぐれてしまい、かなりのこと探...
歩いたところ

サガルマータが見たくて

2019年10月11日の金曜日。時刻は夕方の5時。いつものように定時で仕事を終えた私は、ソワソワとロッカーへ向かい、ジャケットを脱いでハンガーにかけた。ロッカーの中には寝袋と登山リュックに登山靴。コソコソと女子トイレで登山服に着替え、ハイヒ...